民間企業における障害者の法定雇用率が大幅引上げ!

民間企業における障害者の法定雇用率が大幅引上げ!

2023年4月より新しい法定雇用率に見直されることが発表されました。

 

法定雇用率の動き

  • 法定雇用率が2024年4月から2.5%、2026年7月から2.7%と段階的に引上げ。
  • 除外率は2004年4月以降、廃止に向けて段階的に引下げ・縮小が行われており、2025年4月からは10%引き下げられます。
  • 2024年4月より、週の所定労働時間10時間以上20時間未満の重度身体障害者、重度知的障害者および精神障害者について、就労機会の拡大のため、実雇用率において算定できるように変更されます。

法定雇用率の引上げに伴い、自社において障害者の雇用義務が発生するのか、発生する場合には何人の雇用が必要なのかを確認の上、採用等の対応を進めてください。

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